呆れるほど溺れさせて

ジャニヲタ、関ジャニ∞、sexy zone、SixTONES、travis japan、、ジャニーズWEST

担降りブログ を書く日は来るのか

その名の通り私が担降りブログを書く日はくるのか?っていう話です。

 

 

ふと前のツイートを見返してたら12月初め

関ジャニ∞もセクゾも全て捨ててついて行きたいと思えるくらいジャニーズWESTが好き」 。

確かにそんなこと呟いたなぁ。冗談でもないし本気でもないです。これを呟いたときは関ジャニ∞もセクゾもやめるつもりなんてないし、あくまで"それくらい"好きっていう一種の表現方法だった。

 

関ジャニ∞にセクゾにジャニーズWEST、ぱっと見セクゾだけ少し異色ですよね。よく周りにも言われました、"関ジャニ∞とセクゾってまた不思議なところを行くよね、珍しい!"って。自分の中でもセクゾだけ違うんです、「別枠」というか。私はグループを追っかけるに当たって"自分の知らなかった空白の時間"があるのがすっごく嫌なタイプなんですね。だから好きになった途端過去のDVDやCDを全部集めたい欲に駆られる。関ジャニ∞なんか特にそうでした。ジャニーズWESTもそうですね!でもセクゾだけそれがなかった。2017年9月に出たstage魂が初めて買ったDVDだったし、11月に出たぎゅっとが初めて買ったCDだった。好きになって2年もたつのにDVDやCDはほぼ持ってない。雑誌も特に集めなかったし、コンサート以外お金を使わなかった。でも関ジャニ∞への収拾癖は止まらないから自然とお金は全て関ジャニ∞へと貢ぐことになるし、セクゾの私が知らなかった数年間は未知のままだった。

そもそもなぜセクゾを好きになったのか?ファンになったのか?もちろんかっこいいから。それが大きいです。でも今"かっこいい"だけでファンになれるかっていうとそれも難しいような、、。ファンになったきっかけは、初めてライブに行ったのがセクゾだった、それですね。別にセクゾのことを本当に好きじゃなかったっていうわけではないんです。"好き"だけど"ついていきたい"ってほどではなかった、たぶん。でも初めてコンサートに行った私には"好き"と"ついていきたい"の違いなんてわかるわけがないし、ていうかわかったのも最近だし、だからコンサート後「かっこいいやばい→またコンサートいきたい→FCはいる」ってなったわけです。

セクゾに関しては未知の部分は未知のまま、自分より全然前から応援してる人がいても当たり前だから嫉妬なんてしない。今のジャニーズWESTとは全く逆で落ち込むことなんてほぼなかった。だからこそ幸せだった。入ってきて嫌な情報なんてないし、楽しいことばかりでファンを続けられた。でもジャニーズWESTに出会ってわかったんですよね、楽しいだけが全てじゃないって。ジャニーズWESTを好きになってから毎日のように病むし、匂わせとか遭遇とか嫌な情報を見ないように気をつけながらツイッターみて、同担さん見るたびにすごい人気だなあって嬉しいような悲しいような気がするし、もうそりゃ辛い。とてつもなく辛い。でも好きなもんは好きなんですそれだけはどうにもならない。自分の気持ち的にはセクゾのファンでいた方が毎日楽しいだろうなって思います、でもそうはいかないんだよなぁ。セクゾ一本で応援してる人からしたら、にわかって思われるかもしれない。でも私なりに持ってるだけの愛を捧げて2年ちょい応援してきました。本当に好きだった、大好きだった。私の中で一生ついてける人達じゃなかったかもしれない、でもすっごく好きだった、好きすぎておかしくなるんじゃないかっていうくらい大好きだった。まだはっきりと担降りとは言えない。けどいつか担降りしましたっていう日が来ると思う。その日までもう少し待ってください、、。

 

またジャニーズWESTを好きになったのは彼らがデビューして三年目のこと。タイミングはセクゾとさほど変わらない。でも"好きになり方"がちがう。明らかにそこには"差"と呼べる違いがある。ジャニーズWESTにハマってるのは今だけじゃないか、一時的な熱なのではないかって何度も考えた、でもそういう経験があるからこそ、一時的な熱ではなく本気で、本気で好きなんだとわかる。ましてや関ジャニもセクゾも人の影響で好きになったものだ、初めて自ら発見し興味を持ち、全部自分で情報を得て好きだと確信できたグループ、「はじめて自分で発見した好き」を見なかったことにしたくない、大事にしたい。

それでもジャニーズWEST一本に絞れない理由。何年も関ジャニ∞を追いかけてきたプライド。流石に何年も追いかけてればそれなりに詳しくなる。どのコンサートがよかった、この曲のこのパートがいい、このダンスは最高だ、あのドラマの役が良かった、どのメイキングが良かった、知ってることだらけ。たとえばやすばの関係について。やすばが昔はもう少し違った、その昔を私はリアルタイムで見ている、それも嬉しい。でもジャニーズWESTは、私の知らなかった3年間がある。知ろうと思ってたくさんのことをこの数ヶ月で知った。でもその時にしかわからないことだってある。それを私は一生知ることはできないしそれが悔しくて悲しい。新規とか古株とか気にする人は気にするし、気にしないひともいる。でも私は気にするタイプだ。デビュー当時に出会っていたかった、何度思ったことか。デビューを共に喜びたかった。何度も思う。デビュー当時のこととかネットである情報くらいしか知らないしその場にいた人にしかわからないことは私にとって一生未知。その未知ばかりの領域に踏み込む勇気がどうしてもない。悪く言えば私は関ジャニ∞に保険をかけている。"6年間 "を置いて"新規"になるのが怖い。あれ、好きってこんなに辛かったっけ。ジャニヲタ ってこんなに辛かったっけ。

 

 

きっと担降りブログを書く日はそう遠くないと思う。

まだ決断には時間が少しかかりそうだけど、その時までよろしくお願いします(^_^)