渋谷すばる
4月15日 大好きな人が脱退を発表した。
2日前くらいからそのネタは出てた。某金曜日さんを見たときはびっくりっていうより笑いだった。少し不安になったりもしたけど、よく考えてみるとあんなにグループ愛の大きい我らのセンターが脱退なんてありえなくない?地球がひっくり返ってもありえなくない?って笑ってた。どうせ誰かの熱愛の火消しでしょ?って。
でもその2日後に地球がひっくり返った。
朝起きて「メンバーから大切なお知らせがあります」っていうメールを見ても嫌な予感なんて一ミリもしなかった、自分が冷静すぎてこわいくらいに。
11時、少しドキドキしながらFCページを見た。
地球がひっくり返った。
どうしたらいいかわからなかった、頭の中にはハテナしか浮かばなかった、涙が止まらなかった。メンバーの会見を見ても信じられなかった。これが全て夢であってくれ。
すばるくんの夢を応援したい、それは1人のeighterとしてすごく思うけど、どうしても今は素直に「がんばって」ということができない。どうしてもまだ受け入れられない。
もしこの決断のきっかけに関ジャムやメトロックがあるなら、やらなければよかったのにって思ってしまう、たとえそれですばるくんの音楽の道が狭まったとしても7人の関ジャニ∞でいて欲しかった。大好きな人の夢を素直に応援できないeighterでごめんなさい。
こんなときファンはなにもすることができないんだよなぁ。やめないでってすばるくんにすがりつくことも、なんでやめちゃうのって疑問や怒りをぶつけることもできない。
すばるくんに届くことはないと思うけど、今ここへ私の思いを記します。
2012年、わたしは関ジャニ∞に出会った、7人のとても素敵なグループに出会った。
はじめて心から応援したいと思える人たちに出会った。
はじめて人生を誰かに捧げたいと思った。
中1という幼いながらもありあまる全ての時間を関ジャニ∞に捧げてきた。
はじめて死ぬまでに会いたいと思う人ができた。すばるくんの歌を生で聴くことが人生の夢だった。
関ジャニ∞に憧れて、バンドに憧れて吹奏楽に入った。ドラムを始めた。音楽とアイドルに囲まれてわたしの人生が少し豊かになった。
2017年、はじめてライブに行った。
受験生だったわたしは勉強にまみれた夏休みを送っていた。
関ジャニ∞に会うため、って死ぬほど勉強を頑張った。人生で初めてなにかを一生懸命頑張った。わたしの人生が少し変わった。
8月16日 ジャムに行った。
わたしは泣いた、この5年間画面越しに見てきたものが目の前に広がっていた。
すばるくんの歌を聴いた、人生の夢が叶った。
これからもこの歌を聴くことができるんだって、この人たちに会いに来ることができるんだって。
関ジャニ∞が好きだ、これからも付いて行きたいって心から思った。
さらに人生が楽しくなった。
この6年間関ジャニ∞を応援してきて、わたしの人生が変わった。
毎日がとても楽しかった。
たくさんのはじめてをもらった。
本当に大好きだった。
すばるくん、やめないで。
お願いだから嘘って言ってよ。
貴方に届くことはないけど
わたしは今もここですがりついています
どうしても受け入れられないし、受け入れたくないと思ってしまう。
毎日これが全て夢でありますようにって思いながらベッドについて、夢じゃなかったって泣きながら朝を迎えています。
すばるくん、これだけは忘れないで。
貴方はたくさんの人に愛されていた。
音楽が大好きで、華奢なのに大きな背中を見せてくれる関ジャニ∞のセンターが私たちeighterは大好きだった。
いつかジャニーズでない渋谷すばるに、
6人の関ジャニ∞に見慣れてしまう日がくるのだろうか。
すばるくんのいた関ジャニ∞の思い出が曖昧になる日がくるのだろうか。
すばるくん、ありがとう。
貴方の人生の一部を私たちに見せてくれてありがとう。
毎日幸せをくれてありがとう。
わたしの人生を変えてくれて、豊かにしてくれてありがとう。
この世界を選んでくれてありがとう。
まだ18年間しか生きてないから「人生の全てでした」なんて言えないけど、
関ジャニ∞はわたしの青春の全てでした。
まだ曲も聴けないしDVDもみれないし未練タラタラだけど、
それでもいつか、
いつか6人の関ジャニ∞と渋谷すばるを応援できる日がくるといいなぁ。
すばるくん、最後にドームで見た五万の赤いペンライトはきれいでしたか?